超やわらか貝殻島産棹前昆布一等
更新日 2016年02月04日(木)

貝殻島は、根室市の沖にあり現在はロシア領になっています。
期間限定で採取される昆布は、とても貴重な物です。
現在、昆布の消費量は、富山市が1位となっています。次に青森、秋田、埼玉、山形、北九州、金沢などの順になっており、日本海沿岸地方の消費量が多い傾向があります。富山市の消費量が多い理由としては、江戸時代に海運業で栄華を極め、明治30年代まで、大坂と蝦夷地を結ぶ日本海航路に就航した北前船の中継地として、北海道から大量の昆布が富山県の各地の寄港地へ運び込まれました。
かつては、沖縄も消費量の多いことで知られています。中国や他外国との通商に多く用いられたため、その中継地点である鹿児島の食文化にあった「貝殻産棹前昆布」が定着したものと思われます。
このため、鹿児島では、昆布巻きなどの料理によく使い、昆布を使った郷土料理(お煮しめなど)が多く伝えられ、庶民の中に浸透していったものといわれています。
皆様の工夫により素材そのもののおいしさを味わいくださいませ。

